75歳。貯金ゼロから、もう一度自分を取り戻した話

再スタート記録

──「まだ間に合う」そう思える場所に、私は出会えた。

現場で働けなくなった日、生活は崖っぷちになった

私は今年で75歳になります。
長年、建築の世界で一級建築士として、多くの家や空間の設計に携わってきました。
お茶室の設計では裏千家の流れを汲む空間づくりにも関わり、木の香りと静寂に包まれるような、丁寧な仕事を続けてきたつもりです。

しかし、数年前から少しずつ変化が訪れました。
体力の低下、業界全体の縮小傾向、さらにはコロナ禍による外出制限や顧客離れ。
気がつけば、設計の仕事はほとんど途切れ、日々の生活すらままならない状況になっていたのです。

貯金はほぼ底をつき、頼れるのは月10万円の年金だけ。
家賃、光熱費、最低限の医療費を支払えば、残るお金はほとんどありません。
「このままでは、生活が立ちゆかなくなる」と、毎日不安と焦燥でいっぱいでした。

きっかけは、知人が紹介してくれた“awabota”という場所

そんなある日、古くからの知人が「こういうのがあるよ」と教えてくれたのが、awabotaという学びのコミュニティでした。
内容は、「インターネットを使って、仕組みで収入を作る」というもの。

正直言って、最初はかなり抵抗がありました。
私はスマホもLINEも、周囲に教えてもらいながらようやく使える程度。
パソコンは、昔のメールのやりとりくらいしか経験がありません。

「そんな私が、今さらWeb?SNS?」「若者の世界に入っていけるわけがない」
そう思って、最初は話を聞くだけに留めていました。

“インターネットを使って収入を作る”なんて、本当にできるのか?

ですが、実際に中をのぞいてみると、awabotaはただの若者向けのIT講座ではありませんでした。
「人生を再起動したい人のための、優しい仕組みと仲間がある場所」だったのです。

講座では、ブログやSNSでの発信方法自分の知識を“商品”に変える方法収入が積み重なる“仕組み化”の考え方などを、誰でもわかる言葉で教えてくれます。

そして、何よりありがたかったのは、「できない前提」で関わってくれる空気感。
年齢も経験も関係なく、「今から始めたい」という気持ちを尊重してくれるコミュニティだったのです。

建築士としての経験も、茶道も、趣味のステンドグラスも“価値”になる

私はこれまで、「働く=外で体を使うこと」だと信じてきました。
でもawabotaで、「言葉や経験を届けることも立派な“仕事”になる」と知りました。

今は、自分の建築士としての経験や、お茶室の設計で学んだ空間の思想、
さらには趣味として続けていたステンドグラス作品の制作過程などを、少しずつブログで発信しています。

「そんな世界があるとは知らなかった」
「建築と茶道の話を一緒に聞けるなんて面白いですね」
そう言ってくれる若い読者も少しずつ増え始め、これまで“過去の財産”だと思っていた経験が、“未来の価値”として生き始めたのです。

75歳でも、“働き方”をアップデートできる

もちろん、まだ収入は小さなものです。
それでも、月に数千円〜数万円の副収入が発生し始め、「自分にもまだできる」と思えるようになりました。

「人生に希望が持てる」というのは、大げさではなく、毎月数万円の違いが、精神的な余裕を生むのです。

何より、「学びながら、成長している」と感じられること。
孤独になりがちな高齢期に、“一緒に前を向く仲間がいる”ということが、どれほど心強いか計り知れません。

同じように悩んでいるあなたへ

今、この記事を読んでいるあなたがもし──

  • 年金だけでは暮らしていけない
  • 外で働くのは体力的にきつい
  • でも、誰にも頼らずに自立して生きたい

そう思っているなら、インターネットを使った収入づくりという道が、きっと希望になると思います。

“年齢を理由に、諦めなくていい”──それが、今の時代です。

私も、はじめは何もわかりませんでした。けれど、教えてもらいながら、一歩ずつやってきた結果、今では自分の力で新しい道を歩き始めています。

75歳でも遅くない。
むしろ、75歳だからこそ持っている経験や価値が、今求められているのです。

あなたも、どうか自分の未来を、もう一度信じてあげてください。

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