75歳とWeb5が見つめる小学校の運動会 ― 思い出と未来をつなぐ新しい絆

75歳になった今でも、小学校の運動会は心が弾む行事です。子どもたちが一生懸命走り、笑い合い、声援が飛び交う姿を見ると、自分の子どもや孫の時代、そして自分自身の幼い日の思い出までがよみがえってきます。運動会は世代を超えて共有できる「地域の宝物」なのだと改めて感じます。

しかし、時代とともに運動会の姿も少しずつ変わっています。少子化でクラスの人数が減ったり、熱中症対策でプログラムが短縮されたり…。保護者や地域の参加も多様化し、かつての「大きなイベント」から、より安全で効率的な形へと進化しているのです。

そんな変化の中で、私が注目しているのが「Web5」という新しいデジタル技術です。Web5は情報を分散管理し、誰もが安心して共有できる仕組みを持っています。これを運動会に取り入れると、世代を超えたつながりがもっと強くなると感じるのです。

たとえば、プログラムや注意事項をWeb5対応のアプリに記録しておけば、児童・保護者・地域ボランティアが同じ情報をリアルタイムで確認できます。「競技開始時間の変更」や「熱中症注意」といった大切なお知らせも、確実に届きます。また、写真や動画も分散型で安全に保存できるため、個人情報のリスクを減らしながら思い出を共有できます。

さらに、遠方に暮らす祖父母もWeb5を通じて孫の活躍を見守ることが可能になります。かつては会場に行かなければ見られなかった運動会が、今はデジタルの力で「どこでも一緒に楽しめる行事」へと広がるのです。75歳の私にとって、これはとてもありがたく、未来を感じる仕組みです。

もちろん、運動会の本質は「子どもが力いっぱい体を動かし、仲間と心を通わせること」にあります。デジタルはあくまで補助であり、主役はいつの時代も子どもたちの笑顔です。ただ、Web5のような技術を取り入れることで、安心・安全が確保され、世代を超えた絆がより強くなるのは確かです。

運動会は、思い出と未来をつなぐ大切な時間。75歳になった今、Web5という新しい視点から見つめ直すことで、地域や家族との絆の可能性をさらに広げられると感じています。

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